椿によせて

悲しい事は忘れよう 切ない事は思い出すまい
楽しかった思い出は 何かに優しく包んでおこう

友達の幸せを心から喜んであげられたなら
まだ自分を信じる事が出来るでしょう

淋しい思いは静かに心を温めて
明日までに溶かして流してしまえたら…

強く生きるという事は
自分を正しく見つめる事だと

赤い椿の木の側で静かに語ったあの人を
時々一人で思い出せたら