余韻
思いがけない優しい声や
懐かしいはやり歌
オレンジ色の大きな夕日や
天空に煌々と照る蒼い月
そんな物に突然出会うと
一番先に心が騒ぎ
気が付けば胸のうちに残る余韻
ああ私は何を待っているの
私は何を求めているの
湖の展望台に一人佇めば
逢いたくても逢えない人の
穏やかな声が聞こえてくる
今日も季節が時を染めていく
騒いだ心を忘れないうちに
胸の余韻が消えないうちに
季節が全てを染めないうちに
私の望みをかなえて欲しい