蓮の花
あくまでも清楚にどこまでも清らかに
朝の空気の中でつぼみを開く蓮の花
白い花は一点の汚れも無く
桃色の花は水面に映る姿さえ香るほどに
黄色い花は誇らしく朝日に輝く
一身に太陽を受ける大きな葉に守られて
僅かな期間で惜しみなく咲き終える
太古の昔からその姿に変わりなく
人々の目に映り心を揺する
蓮のうてなはその上に魂を乗せ
天に向かってまっすぐ伸びる
その姿を美しいと言わずして
他に何と言えるでしょう
2002年7月